広陵町のF様邸で新築基礎工事を行いました。

基礎工事とは、建物が傾いたり沈んだりしないように、建物の荷重を偏りなく直接地盤に伝える役を担う「基礎」を築くための工事です。

基礎は建物のすべてを支える土台であり、その土台がしっかりしてこそ建物が傾かず、丈夫で長持ちします。

基礎の下には地盤があります。

基礎工事を行なう前にしっかりと地盤調査を実施し、軟弱な地盤であれば、地盤の固いところまで杭を打つといった地盤改良工事をする必要があります。

万一、基礎工事がされていなければ、数年も経たない内に建物は変形し、外壁などに亀裂が入ってしまったり

ドアが開きにくくなってしまったりといったトラブルが発生します。

基礎工事をきちんと行なうことによって、ゆるぎのない建物の土台ができるのです。