施工実績 奈良市 F様邸 新築基礎工事を施工しました 施工実績
奈良市 F様邸 新築基礎工事を施工しました
奈良市にて、F様邸の新築住宅における基礎工事一式を施工いたしました。
建物の寿命と安全性は、目に見えない地中の「基礎」によって決まります。
どれだけ上物の構造が優れていても、基礎に問題があれば建物全体の耐久性・耐震性に影響が及びます。
株式会社渚興業は、京都府木津川市に本社を構え、奈良県奈良市にも営業所を置く基礎工事・土木工事の専門業者です。
平成20年1月の創業以来、奈良・京都を中心に近畿全域で施工実績を積み重ね、京都府知事許可(般-4)第43523号を取得しております。
今回のF様邸では、捨てコンクリート打設から始まり、型枠組み立て・ベースコンクリート打設・深基礎施工・玄関土間打設まで、一連の工程を自社施工にて完結させました。
各工程の詳細をご紹介します。
ベースコンクリート打設前の下地づくり
基礎工事において、最初に行うのが「捨てコンクリート(捨てコン)」の打設です。
捨てコンとは、掘削した地盤の上に薄くコンクリートを流し込む下地処理のことを指します。
構造的な強度を持たせる目的ではなく、その後の作業精度を高めるための工程です。
捨てコンを打設することで、地盤面が均一に整い、墨出し(基準線の引き出し)が正確に行えるようになります。
この精度が、配筋位置や型枠設置の寸法に直接影響するため、後工程の品質を左右する重要な下地となります。
今回のF様邸では、掘削後の地盤に砕石を敷き均し、そのうえに捨てコンを打設しました。
令和8年5月12日に施工し、地盤面を平滑に整えることで、続く配筋・型枠工程に向けた確実な下地を形成しました。
捨てコンが品質に与える影響
捨てコンの打設精度は、その後のすべての工程に連鎖します。
基準となる墨出しが正確でなければ、配筋の位置がずれ、設計図通りの断面寸法が確保できません。
結果として、コンクリートのかぶり厚さ不足や、アンカーボルト位置のズレにつながります。
奈良・京都エリアでの施工経験を積み重ねてきた当社では、この捨てコン段階から寸法管理を徹底し、設計値に忠実な基礎づくりを実践しています。
工期と品質を両立する工程管理
基礎工事を依頼する際に、発注者が最も気にされるポイントのひとつが「工期」です。
工期が長引けば上棟スケジュール全体に影響が出るため、適切な工程管理が不可欠です。
一方で、コンクリートの養生期間を短縮することは、強度確保の観点から許されません。
当社では、各工程の段取りを事前に綿密に計画し、養生期間を確保しながらも無駄のない工程を組み立てています。
深基礎工事の施工(令和8年5月25日)
F様邸では、地盤の状況に応じて深基礎が必要な箇所を設けました。
深基礎とは、通常の基礎よりも掘削深度を深くして施工する工法で、敷地の地盤レベルに高低差がある場合や、建物の一部分で地耐力を確保する必要がある場合に採用されます。
令和8年5月25日時点で深基礎部分のコンクリートを脱型(バラシ)し、仕上がりを確認しました。
コンクリート表面に粗さや打継ぎ不良がないことを確認のうえ、次工程へ移行しています。
玄関土間打設(令和8年6月10日)
ベースコンクリートおよび立ち上がりコンクリートが完了した後、玄関土間部分のコンクリート打設を行いました。
土間部分はアンカーボルトが多数立ち並ぶ状態での打設となるため、ボルト位置を乱さないよう慎重にコンクリートを流し込み、表面を均しています。
今回の施工期間は、捨てコン打設(5月12日)から玄関土間打設(6月10日)まで、約1か月で一連の基礎工程を完了させました。
これは養生期間を厳守しながら、無駄のない工程組みを実現した結果です。
型枠組み立てで寸法精度を徹底管理
基礎コンクリートの断面寸法を決定するのが「型枠工事」です。
型枠は、打設したコンクリートが硬化するまでの間、所定の形状を保持するための仮設の構造体です。
型枠の精度が低ければ、コンクリートの断面寸法が設計値からずれ、鉄筋のかぶり厚さ不足や、上部構造体との接合精度に影響が出ます。
F様邸では、スチール製の鋼製型枠を使用して立ち上がり部分の型枠を組み立てました。
鋼製型枠はコンクリートの圧力に対して変形しにくく、繰り返し使用でも寸法精度が安定するという特性があります。
型枠組み立て時のポイント
型枠組み立てで特に重要なのは、セパレーターによる壁厚の確保と、フォームタイによる締め付け管理です。
セパレーターは内外の型枠を一定の間隔に保つ金具で、これにより壁厚が設計通りに確保されます。
フォームタイは型枠が生コンクリートの圧力で膨らまないよう締め付けるための金具です。
これらの金具の配置間隔と締め付けトルクを適切に管理することで、コンクリート打設中の型枠変形を防ぎます。
また、型枠脱型後にコンクリート表面を確認し、空洞(ジャンカ)や打継ぎ不良がないかをチェックしています。
問題箇所があれば補修処置を行い、品質基準を満たした状態で次工程へ引き渡すのが当社の標準対応です。
アンカーボルトの位置管理
基礎工事において、上部構造(木造軸組や鉄骨)との接合に使用するアンカーボルトの位置精度は、上棟作業の効率と安全性に直結します。
アンカーボルトの位置・角度・出しろ寸法がずれると、土台や柱の取り付けに支障をきたします。
当社では型枠組み立て時にアンカーボルトの位置を固定し、コンクリート打設後の位置ずれが生じないよう管理しています。
株式会社渚興業の基礎工事が選ばれる理由
奈良・京都を中心に近畿全域で基礎工事の施工実績を持つ当社が、発注者から選ばれる理由を整理します。
自社施工による一貫体制
下請けへの丸投げをせず、自社職人が責任を持って施工にあたります。
工程管理・品質管理・安全管理のすべてを自社内で完結させるため、発注者への報告・対応がスムーズです。
建設業許可の取得
京都府知事許可(般-4)第43523号を取得しており、公共工事から民間工事まで幅広い案件に対応できる体制を整えています。
対応エリアの広さ
奈良県・京都府を中心に、大阪府・滋賀県・兵庫県など近畿全域に対応しています。
複数の現場を並行して管理する体制を持ち、遠方案件にも柔軟に対応可能です。
工程と価格の透明性
施工前の打ち合わせ段階で工程表を提示し、各工程の目的と所要期間を明確にお伝えします。
価格面においても、材料・労務・機械それぞれの内訳を明示した見積書を提出するため、費用の根拠が明確です。
奈良・京都エリアで基礎工事の施工業者をお探しの建設業者様は、ぜひ株式会社渚興業にご相談ください。
捨てコン打設から型枠・配筋・コンクリート打設・脱型まで、一貫して対応いたします。








TEL
CONTACT